このまえ散歩で近所を歩いていたときに「人生で必要なことはすべて幼稚園の砂場で学んだ」みたいなことが書いてある幼稚園の外壁を見かけて、「それはあまりにも過言すぎるだろ」と反射的に思い「協調性とかってこと?」と幼稚園の砂場で学べる人生に必要なことについて考えていたのですが、そもそも人生に必要なことが何なのか全然分かってなかった。
28年生きてきて未だ分かる見込みがないし(愛とか?)もしかしたら砂場で学べたことを人生で必要なこととすべきなのかもしれない…と思い、わたしが砂場で学んだことで人生に活かすべきことをリストアップしてみようと思います。
- 砂と土は違う(似ているものでも違う性質を持っていることがあるということ)
- 砂に水をかけると形が作りやすい(適切な方法をいろいろ試してみること)
- 砂が目に入ると痛い(どんなものでも使い方を間違えると凶器となるということ)
- とにかくでかい山をつくると翌日以降も残っている可能性がある(大きいものはすごい)
- でかい山にトンネルを開通させられると嬉しい(難しいことができると嬉しい)
- はだしで遊ぶと楽しい(どうせならベストの状態で物事に望むこと)
- たまにすごいくさい砂場がある(においがダメだとすべてがダメ)
意外と学べてた…
(もしくは、この幼稚園の砂場がわたしの経験した砂場とは比較できないほどすごい設備である可能性もありますね)